「近所で工事をしている者ですが、屋根が傷んでいますよ」――突然の訪問で点検を勧められ、そのまま見積りを出された。そんなときは、契約する前に、別の専門業者の目で確認してみてください。シンセイ株式会社では、ほかの会社から出された見積書や点検結果について、本当にその工事が必要か、金額は妥当かを確認するご相談をお受けしています。
ご本人だけでなく、離れて暮らすご両親の家のことで心配されているご家族からのご相談も歓迎です。
屋根や外壁の「点検商法」の相談が増えています
国民生活センターによると、「無料で点検します」などと言って訪問し、不安をあおって契約を迫る「点検商法」の相談は、2023年度に約1万2千件、2024年度には約1万9千件と大きく増えています。屋根工事の点検商法では、契約した人の8割以上が60歳以上というデータもあります。
京都府も、屋根工事などの点検商法に関するトラブルが増えているとして注意を呼びかけています。
こんな言葉には注意してください
- 「近くで工事をしていて、お宅の屋根が見えた」
- 「瓦(板金)がずれていて、このままだと雨漏りする」
- 「今日契約してくれれば、大幅に値引きする」
- 「火災保険を使えば、自己負担なしで直せる」
- 「ドローンで撮った写真です。すぐに直さないと危険です」
すでに契約してしまった場合は:クーリング・オフ
自宅への訪問などで契約した場合、多くのケースで、契約書面を受け取った日から8日以内であれば、クーリング・オフ(無条件での契約解除)ができます。通知は、書面(はがき等)のほか、メールなどの電磁的記録でも行えます。送った記録は必ず残しておいてください。
判断に迷うときや、業者とのやり取りに不安があるときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に電話すると、お住まいの地域の消費生活センターにつながります。
セカンドオピニオンで確認すること


説明用のイメージ写真(AI生成)です。施工方法は建物の状態に合わせてご提案します。
| 確認する点 | 見るポイント |
|---|---|
| 本当に工事が必要か | 指摘された箇所が、今すぐ直す必要のある劣化か。点検や部分補修で足りないか |
| 工事の範囲は適切か | 必要以上に範囲が広くないか(例:部分補修で済むのに全面葺き替え) |
| 金額は妥当か | 「一式」ばかりでなく、数量・単価が示されているか。相場から大きく外れていないか |
| 仕様は明確か | 塗料・材料の商品名、塗り回数、保証の内容が書かれているか |
| 契約条件 | 着手金の割合、支払時期、キャンセル条件、クーリング・オフの記載 |

当社で確認した結果、すぐに工事が必要ない状態であれば、その旨を正直にお伝えします。もちろん、当社での工事をお願いすることが前提のご相談ではありません。見積書の見方は相見積もりの正しい取り方でも詳しく解説しています。
ご家族の同席・オンラインでのご説明にも対応

説明用のイメージ写真(AI生成)です。施工方法は建物の状態に合わせてご提案します。
離れて暮らすご両親の家についてのご相談では、お子さまにも同席いただいたり、診断結果を写真付きの報告書でお送りしたりして、ご家族で判断できるようにしています。ご家族が遠方の場合は、写真と報告書をメールやLINEでお送りすることもできます。

セカンドオピニオン よくあるご質問
Q. 相談には費用がかかりますか?
見積書の確認と、現地での劣化診断は無料です。
Q. 他社の見積書を見せても大丈夫ですか?
はい。内容を確認するためだけに使い、見積書をもとに他社のことを悪く言うことはありません。
Q. 親の家ですが、子どもが相談してもいいですか?
もちろんです。現地調査の日程も、ご家族の都合に合わせて調整します。
Q. 結局、工事をすすめられませんか?
必要のない工事はおすすめしません。今すぐ工事が必要ない場合は、そのようにお伝えします。